『現代農業』1989年9月号 236ページ~241ページ(ページ数:6)

タイトル

虫見板で広がる減農薬稲作ネットワーク

減農薬防除はウンカの増減とイネの危険時期を見極めて!

執筆者・取材対象: 那波邦彦

見出し

◎イネの収量が決まる時期のウンカ多発生が危険●セジロウンカ◎穂ばらみ期から出穂期の多発は要注意○子世代の多発で被害○早生種の穂ばらみ期での多発は登熟や品質を悪くする○中晩生種の幼穂形成期での多発は籾数が少なくなる○穂揃い以降の成虫は無視してもよい●トビイロウンカ◎出穂期の早い品種の防除は通常不要○刈取期の早い品種では防除不要○中晩生種は要防除の構えを◎個々の圃場で防除要否の判断を!

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