『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 茨城 北つくば農協+1~茨城 北つくば農協+6(ページ数:6)

環境保全型農業の地域展開

チョウ目害虫防除を核とした地域ぐるみの取組み ○性フェロモン剤による交信攪乱,地域に適した薬剤選定,発生予察,黄色防除灯 ○レタス全面マルチ栽培 ○販売用トウモロコシ導入による連作障害回避 茨城県結城市・北つくば農協結城市園芸部会

開始ページ: 茨城 北つくば農協+1

執筆者: 木村仁

執筆者所属: 茨城県結城地域農業改良普及センター

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: d208004z

見出し

〈地域の概況と産地のあゆみ〉 ・・・〔1〕
〈レタス全面マルチ栽培の導入〉 ・・・〔2〕
〈禾本科作物導入による輪作の推進〉
〈チョウ目害虫防除への取組み〉
 1.性フェロモン剤による交信攪乱 ・・・〔3〕
 2.地域の有効薬剤の選定
 3.フェロモントラップによる発生予察と地域一斉防除の実施 ・・・〔4〕
 4.黄色防除灯による行動抑制の検討 ・・・〔5〕
〈今後の課題〉 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 茨城県結城市の位置
第2図 結城市におけるオオタバコガの発生消長
第3図 結城市におけるハスモンヨトウの発生消長
第4図 秋レタス栽培におけるオオタバコガの効果的防除体系モデル
第5図 フェロモントラップ利用によるオオタバコガとハスモンヨトウの発生予察
第6図 市内一斉防除啓発リーフレット
第7図 一斉防除の実施による総防除回数の変化
第8図 一斉防除に対する生産者の意識
第9図 黄色防除灯の防除効果確認試験

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