『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+216の1の14~畑+216の1の17(ページ数:4)

畑の土壌管理>土壌管理の実際>直接的土壌病虫害対策

露地の施肥・作うね後太陽熱土壌消毒(エンドウ)

開始ページ: 畑+216の1の14

執筆者: 吉本均

執筆者所属: 和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場

備 考: 執筆年 1999年

記事ID: d105014z

見出し

  (1) この消毒法のねらい ・・・〔1〕
  (2) 地温の上昇と病原菌の致死温度,処理期間
   (1)露地太陽熱消毒による昇温効果
   (2)病原菌の致死温度と処理期間
   (3)土壌微生物相への影響 ・・・〔2〕
  (3) 消毒方法の実際
   (1)処理前の元肥,有機質資材の施用
   (2)うね立て ・・・〔3〕
   (3)被覆の方法と資材
   (4)処理前の湛水 ・・・〔4〕
   (5)効果の確認と追加防除
  (4) 資材費と労力

キャプション

第1図 太陽熱消毒による地温の経時変化(川辺町,58.8.4)
第2図 太陽熱消毒期間中の深さ別の最高地温の推移(58年,川辺町)
第3図 最高気温と太陽熱消毒時の深さ10cmの最高地温の関係(56〜59年,川辺町)
第1表 各種病原菌の恒温処理による病原性の消失
   キーワード:エンドウ立枯病菌\イチゴ萎黄病菌\温度\室温\水分含量\埋没残査
第2表 太陽熱消毒でのエンドウ茎えそ病の発病推移と収量(昭56,貴志川町)
   キーワード:臭化メチル消毒
第4図 露地太陽熱消毒による土壌微生物相の変化
   キーワード:糸状菌\細菌\放線菌\石灰窒素
第5図 太陽熱消毒に用いる被覆資材の種類と地温差
   キーワード:ビニール\古ビニール\ポリエチレン

トップへ戻る