『現代農業』1989年1月号 81ページ~87ページ(ページ数:7)

タイトル

寝たきり、ボケだってこわくない 長寿をみんなで喜べるむらに

ほんとに世話をしたいなら、こっちが年寄りの世話になっちゃおう

長野県北御牧村

執筆者・取材対象: 編集部/岩下守(撮影)長野県北御牧村

地域: 長野県北御牧村

見出し

●保健婦、生活指導員、農家 それぞれの「老い」◎「息子には電話しないでくれ、オレはここで1人で死ぬ」 保健婦として何ができるの?◎「これ以上、農家の主婦に何をしろと言うんですか」 生活指導員、主婦は疲れきっているのに◎「私もラクになりたい、だからお年寄りの茶飲み場をつくった」 歩けないおばあさんをかかえての苦肉の策●村の在来のキビが年寄りに自信と笑みを引き出した◎キビ、ジャガイモ……村の動きを伝える宅配給食サービス検討会◎キビが年寄りと若者をつないだ●まわりがボケや寝たきりをつくりだすのでは?◎年寄りの知恵を借りてラクしよう

トップへ戻る