『現代農業』1987年3月号 70ページ~82ページ(ページ数:13)

特集:減反、転作強化にどう対処するか

タイトル

今年からの減反、転作正確情報

面積配分、助成金、ペナルティはどうなる?

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●転作面積は全国で77万ha 全水田面積の27%に及ぶ◎目につく市街化区域への傾斜配分◎クローズアップされる営農集団単位への配分●大幅に減額された助成金 基本額はこれまでの半額以下に◎「加算」で集団転作に誘導◎ムギ、ダイズが「一般作物」に格落ち◎飼料米が転作に認められたが◎他用途米は拡大されたが●二重、三重のペナルティ 調整保管の導入で食管はさらに「空洞化」◎良質米奨励金、適性集荷奨励金でしめつけ◎超過米の調整保管を導入 減反と食管を結びつける◎農協は「減反強化」の道に追いこまれる◎減反に応じるだけでは食管はつぶされる

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