『現代農業』1985年7月号 159ページ~165ページ(ページ数:7)

タイトル

食糧の自給を守る食管論議を

すべての農家・消費者が得してコメが安定供給できる「食管法」を

執筆者・取材対象: 川相一成

見出し

●韓国米輸入で明らかになった減反政策の役割・政府、自民党のコメ政策と農民、消費者◎「政治災害」の根本原因は単年度需給計画にあり◎コメ不足は突然起こらないジワジワふえていた早食い量◎史上最高の豊作でも綱渡り的需給は続く●いまの食管運用では食管制度は解体する・現行食管法およびその運用上の問題点●いま必要なのは減反の大幅緩和を実現する食管法だ・食管解体論と食管充実論と◎自主流通米利用の産直は食管制度の根幹を揺さぶる◎コメを安心してつくり、消費できる仕組みを取り戻す

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