『現代農業』1985年7月号 152ページ~158ページ(ページ数:7)

タイトル

食糧の自給を守る食管論議を

「食管堅持」の名のもとに急速にすすんでいる食管くずし

ヤミ米をうみだし食管崩壊をねらう政府、食糧庁の巧妙な手口

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●何をヤミ米というのか◎同じ米が流通の仕方で正規米にもヤミ米にもなる不思議◎全流通量の3割近くもヤミ流通している?!●大量のヤミ米は農政の産物だ◎買上げ数量をしぶることがヤミ米をうむ◎コメ不足・「抱き合わせ」販売の強制がヤミ米の温床◎無視できないカリフォルニア米のヤミ流通●食管の崩壊を誘う政府の食管運用◎逆ざや解消を錦の御旗に二重米価を否定◎国際価格水準を強制 他用途利用米の導入◎流通量の5割を超えた自主米 部分管理そのものに

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