『現代農業』1991年5月号 208ページ~212ページ(ページ数:5)

タイトル

良食味、多収を両立 疎植水中栽培(4)

迷惑かけない深水でイネの能力を引き出す

執筆者・取材対象: 薄井勝利

地域: 福島県須賀川町

見出し

●超深水で太い親茎を確保する◎水深の目安は葉耳より3~5cm上に◎交換なしの深水で分けつを抑え、根を伸ばす●心配ご無用、深水への疑問◎地温が安定するから水の腐敗、ガス害はない◎風による消耗を防ぐ効果が高い◎水中でも葉は光合成をしている?●20cm以上の深水でデンプン工場を大きく◎デンプン工場が大きいから追肥が多くても生育を崩さない◎さまざまな深水による効果●深水だからといって使用水量は多くはない◎アゼマルチで水モレ防止◎梅雨の雨を利用する◎落水は3段階にして生育の変化を避ける

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