『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+200の22~畑+200の29(ページ数:8)

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ピーマンの脱臭化メチル栽培

開始ページ: 畑+200の22

執筆者: 小川孝之

執筆者所属: 茨城県農業総合センター鹿島地帯特産指導所

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: d245108z

見出し

  (1) 技術開発の背景 ・・・〔1〕
  (2) 基本的な考え方と対策のフローチャート
  (3) 発病株の確認と抜取りなど感染拡大の防止
  (4) 残根の腐熟促進による土壌中のウイルス濃度低下 ・・・〔3〕
  (5) ELISA法による土壌伝染の発病リスク評価 ・・・〔4〕
  (6) 抵抗性品種の栽培
  (7) 根を保護して定植する紙包み法 ・・・〔5〕
  (8) 弱毒ウイルス(植物ワクチン)による防除 ・・・〔7〕
  (9) モザイク病を発生させないための対応
   (1)生産者の対応
   (2)産地の対応

キャプション

第1図 PMMoVによるモザイク病の伝染環のイメージ図
第2図 茨城県におけるモザイク病対策のフローチャート
第3図 発病株抜取りによる接触伝染の軽減効果
第1表 はさみに付着したPMMoVの消石灰100倍液による消毒効果
第4図 灌水処理による土壌中のPMMoV濃度の低下
第5図 圃場内の最大ELISA値と発病の関係
第6図 抵抗性品種の作付け回数と土壌中のウイルス濃度の変化
第2表 モザイク病発生圃場での「紙包み」による土壌伝染の抑制効果
第7図 紙包み法による定植の手順
第8図 生分解ポット栽培時のしおれ(左)と株元灌水のようす(右)

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