『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用IV+1~土壌と活用IV+6(ページ数:6)

土壌の性質と活用>IV 土壌の性格と土地利用技術>伝統的農法にみる土地利用

田畑輪換栽培・奈良盆地(伝統的農法)

開始ページ: 土壌と活用IV+1

執筆者: 宮本誠

執筆者所属: 奈良県農業試験場

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0300840

見出し

  (1) 近世における水田棉作の普及 ・・・〔1〕
  (2) 肥沃な耕地と田畑輪換の成立 ・・・〔2〕
   (1)最古の土地改良−条里地割
   (2)河川のつけかえによる用水開発
   (3)二毛作を可能にした溜池潅漑 ・・・〔3〕
   (4)二毛作と田畑輪換普及
  (3) 田畑輪換の実際
   (1)集団輪換 ・・・〔4〕
   (2)一年輪作
  (4) 作付体系のうつりかわり
   (1)棉作の作付体系
   (2)大和スイカの作付体系
   (3)戦後の作付体系 ・・・〔5〕
   (4)間・混作のすぐれた機能
  (5) 伝統農法から学ぶもの ・・・〔6〕
   (1)畑の畠地化
   (2)地下水位の制御
   (3)田畑輪換によって高品質・低コスト生産を

キャプション

第1図 奈良盆地における水田棉作率
第2図 河川の集水区域と潅漑区域
第3図 奈良盆地における土地利用の変遷(模式図)
第4図 稲作・棉作の配置(十市郡内膳村,現橿原市内膳町)
第5図 輪換畑の作付様式(戦前〜昭和30年代)
   キーワード:ムギ\スイカ\サトイモ\ダイズ
第1表 作業能率(1人1日当たり)

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