『農業技術大系』野菜編 第7巻 応+3~応+8(ページ数:6)

ツケナ類>精農家のツケナ類栽培技術

〈山形セイサイ〉9月まき11月どり栽培 土つくり,密植,加工生産の安定多収技術 山形県上山市金谷 高橋源七さん(49歳)

開始ページ: 応+3

執筆者: 鈴木洋

執筆者所属: 山形県農業技術課置賜地方専技室

備 考: 執筆年 1973年

記事ID: y0701720

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    土つくりが基本
    播種期と収穫期との調整 ・・・〔2〕
    密植で多収
    肥料は単肥配合
    竹ぼうき使用による省力覆土
    種子は自家採種のものを使用
〈作物のとらえ方〉
    日長と温度の影響
    ネコブ病がついたらだめ ・・・〔3〕
〈栽培体系〉
〈技術のおさえどころ〉
 1.畑の準備
 2.播種の時期と方法 ・・・〔4〕
 3.播種後の管理
    間引き
    追肥
    薬剤散布
 4.収穫と調製 ・・・〔5〕
 5.漬物加工技術
〈付〉経営上の特色・問題点 ・・・〔6〕
    地区の特色
    家族構成と農業経営の概要
    労働時間,機械利用
    今後の方法

キャプション

経営の概要
   キーワード:砂壌土
第1図 山形セイサイ(左)と野沢ナ(右)との形状比較
第1表 栽培暦(品種 山形セイサイ)
第2図 栽培期間中の気象図(山形市)
第3図 ネコブ病が発生し生育不良となった状態
第4図 すじつけ器具
第5図 発芽ぞろい
第2表 施肥設計(10a当たりkg)
   キーワード:硫安\過燐酸石灰\塩化加里\石灰
第6図 収穫時(上)と結束時(下)の山形セイサイ
第7図 山形セイサイ漬け
第3表 10a当たりの主要労力

トップへ戻る