『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+28の52~技+28の56(ページ数:5)

乳牛>基本技術編>受精卵移植(ET)>受精卵移植の実際

受精卵の超低温保存(凍結保存)

開始ページ: 技+28の52

執筆者: 山之内忠幸

執筆者所属: (独)家畜改良センター

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: c382115z

見出し

  (1) 受精卵の凍結保存にかかわる要因 ・・・〔1〕
   (1)凍結保護物質の細胞毒性
   (2)細胞内への氷晶形成
   (3)フラクチャー
   (4)脱ガラス化
   (5)浸透圧
  (2) 凍結保護物質
  (3) 牛受精卵の超低温保存法の種類
  (4) 緩慢凍結法 ・・・〔2〕
  (5) ダイレクト法
  (6) ガラス化法
   (1)急速冷却法 ・・・〔3〕
   (2)超急速冷却法
  (7) ガラス化受精卵の加温

キャプション

第1図 OPS(Open Pulled Straw)に吸引されたガラス化液中の受精卵
第2図 切り開いたストロー内部の上面の載った極微量の受精卵入りガラス化液(ドロップ)
第3図 SSV(Solid Surface Vitrification)法
第4図 Cryoloopのナイロンループ内に保持されたガラス化液中の受精卵
第5図 マイクロドロップによりガラス化保存した受精卵のストロー内加温・希釈
第6図 チップを用いたCryotopまたはCryotecの庭先加温法

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