『農業技術大系』畜産編 第3巻 基+157~基+167(ページ数:11)

肉牛>基礎編>飼養標準とその使い方

日本飼養標準肉用牛2008年版改訂の要点

開始ページ: 基+157

執筆者: 甫立京子

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: c283001z

見出し

 1.2008年版の構成 ・・・〔1〕
 2.養分要求量の変更
  (1) 乾物摂取量とエネルギー
  (2) 蛋白質 ・・・〔2〕
   (1)MP(代謝蛋白質)システムとCP(粗蛋白質)システム
   (2)MP要求量 ・・・〔3〕
   (3)MP供給量 ・・・〔4〕
   (4)CP要求量
  (3) ビタミン ・・・〔5〕
 3.解説事項の充実
  (1) 早期離乳
  (2) 自給飼料の利用促進 ・・・〔6〕
   (1)放牧
   (2)食品製造副産物 ・・・〔7〕
   (3)稲発酵粗飼料などの飼料特性
  (3) 肉質の新たな評価項目 ・・・〔8〕
  (4) 肉用牛用飼料などの安全性確保 ・・・〔9〕
 4.より利用しやすくなった2008年版 ・・・〔11〕

キャプション

第1表 『日本飼養標準肉用牛(2008年版)』の構成
第2表 エネルギーの維持要求量を求める式
第3表 大型化への対応
第4表 肉用種去勢牛の肥育に要する養分量
   キーワード:体重\増体日重\乾物量\粗蛋白質\可消化養分総量\可消化エネルギー\代謝エネルギー\カルシウム\リン\ビタミン
第1図 代謝蛋白質(MP)システム
第5表 飼養標準のビタミンA要求量
第2図 僧帽筋のシコリ
第6表 放牧条件の類型化と維持エネルギー増加割合の目安
   キーワード:集約放牧\田畑跡\人工草地\野草地\山地傾斜地
第3図 黒毛和種の放牧
第7表 飼養標準における肉質に関する記述
第4図 BMSナンバーと脂肪含量との関係の変化
第5図 コザシの例
第6図 今後の牛肉生産方向

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