『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用III+20の1の2~土壌と活用III+20の1の11(ページ数:10)

土壌の性質と活用>III 土壌の性質とその変容>畑地

有機栽培転換期のレタス・ニンジン収量の変動と土壌酵素活性

開始ページ: 土壌と活用III+20の1の2

執筆者: 唐澤敏彦

執筆者所属: 農研機構中央農業研究センター

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: d283001z

見出し

  (1) 有機栽培転換期の作物の生育・収量 ・・・〔1〕
   (1)有機栽培転換期
   (2)有機栽培転換期の収量
   (3)低収の要因
  (2) 土壌酵素活性と作物の生育 ・・・〔2〕
   (1)土壌酵素
   (2)土壌酵素の種類
   (3)農耕地の土壌酵素活性の変動要因 ・・・〔3〕
   (4)作物の生産と土壌酵素活性
  (3) レタス,ニンジンの生育・収量と窒素吸収 ・・・〔4〕
   (1)レタス・ニンジンの有機栽培体系
   (2)収量
   (3)窒素吸収パターン ・・・〔5〕
  (4) 有機栽培転換初期の土壌酵素活性の変動 ・・・〔7〕
   (1)活性を調査した土壌酵素
   (2)有機栽培や堆肥施用,太陽熱処理が土壌酵素活性に及ぼす影響
   (3)判別分析に基づく土壌酵素活性の有機栽培転換期における変化 ・・・〔8〕

キャプション

第1表 炭素・窒素・リン酸の循環に関与するおもな土壌酵素
第2表 施用した肥料の種類と施用量(単位:N—P—K g/m2
第1図 有機栽培区のニンジン栽培前に行なった太陽熱処理
第2図 各処理区におけるレタスの栽培のようす
第3図 レタスとニンジンの収量の推移
第4図 殺虫剤散布をした慣行栽培区のニンジン(上)と虫害を受けた有機栽培区のニンジン(下)
第5図 レタスの窒素吸収パターン
第6図 ニンジンの窒素吸収パターン
第3表 レタス収穫約2か月後の土壌の酵素活性に対する有機栽培および堆肥施用の影響
第4表 ニンジン播種時(太陽熱処理後)の土壌酵素活性に対する太陽熱処理の影響
第5表 ニンジン収穫時の土壌の酵素活性に対する有機栽培および堆肥施用の影響
第7図 堆肥施用が異なる有機栽培・慣行栽培土壌の6種土壌酵素活性を用いた判別分析

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