『農業技術大系』果樹編 第5巻 愛媛・JA愛媛たいきクリ部会+1~愛媛・JA愛媛たいきクリ部会+8(ページ数:8)

クリ>精農家のクリ栽培技術

〈筑波・銀寄・大洲早生ほか〉 加工契約販売と品種別銘柄出荷 基本管理の徹底,改植推進,省力化,営農アドバイザー制度 愛媛県大洲市・内子町 JA愛媛たいきクリ部会

開始ページ: 愛媛・JA愛媛たいきクリ部会+1

執筆者: 東浩一

執筆者所属: JA愛媛たいき営農部

備 考: 執筆年 2020年

記事ID: k355006z

見出し

〈JA愛媛たいきクリ部会〉 ・・・〔1〕
 1.クリ栽培の歴史と地域の概要
 2.クリ部会と生産概要
〈販売方法の特徴〉 ・・・〔2〕
 1.加工契約販売の取組み
 2.銘柄クリの取扱い拡大
 3.取組みの成果と課題 ・・・〔3〕
〈栽培技術と経営の特徴〉 ・・・〔4〕
 1.基本管理の徹底
   (1)営農アドバイザー制度
   (2)収量確保の縮・間伐の徹底
   (3)品種にあった整枝・剪定 ・・・〔5〕
   (4)施肥と防除は樹の観察が大事
 2.次期戦力となる若木園の計画的確保
 3.省力化技術の推進 ・・・〔6〕
   (1)ナギナタガヤを使った草生栽培
   (2)緩効性肥料の利用
 4.剪定作業班の設置を検討
〈クリ栽培の収益性〉 ・・・〔7〕
〈商・工との連携〉

キャプション

第1図 販売量と単価・経費率の推移
第2図 銘柄クリの出荷数量と販売単価の推移
第3図 負のスパイラルから正のスパイラルへ
第4図 取扱量と販売単価,出荷者数の推移
第5図 営農アドバイザー(右)との現地巡回
第6図 結果母枝の確保(1m2当たり8本程度の配置)
第1表 品種にあった剪定方法
第7図 ナギナタガヤの草生栽培
第2表 通常施肥と省力施肥の比較
第3表 クリ栽培の収益性(10a当たり)
第8図 商工会議所と大洲市が主体となって加工業者,飲食店,菓子店などと連携して取り組んだ「大洲まるごと栗イズム」事業

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