『現代農業』1989年11月号 342ページ~346ページ(ページ数:5)

タイトル

牛肉自由化に負けない経営づくりのための技術(8)

繁殖赤牛 肥育素牛の評価を高める、乾草の飽食とロープの長さ10cmのつなぎ運動

熊本県 平川綱英さんの経営(2)

執筆者・取材対象: 編集部平川綱英

地域: 熊本県上村

見出し

●生後すぐからの乾草の飽食で下痢を防ぎ、丈夫な胃袋をつくる◎生まれてすぐに子牛用エサ箱で飼う◎乾草を飽食させつづけることが大切◎水分の安定した乾草で下痢を防ぐ◎乾草で胃袋を鍛える●丈夫な胃袋を持った子牛だから5カ月で離乳できる●喜ばれる肥育素牛は「つなぎ運動」から◎寝かさないことが一番の運動◎つなぐロープは10cmを厳守◎牛の姿勢をよくし、蹄の状態を知ることができる●つなぎ運動のやり方◎キッチリ食わせてからつなぎ運動◎雨の日以外は毎日実施◎鼻環と柵をくっつけるようにつなぐ◎初めは短時間で慣らしてゆく

トップへ戻る