『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+425~技+428(ページ数:4)

乳牛>基本技術編>健康診断と病気対策

少量モグサとデンプンのりを用いた施灸技術

開始ページ: 技+425

執筆者: 惠本茂樹

執筆者所属: 山口県農林総合技術センター畜産技術部

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: c282103z

見出し

 1.施灸による弊害の現状 ・・・〔1〕
 2.火傷を防止できる条件
  (1) モグサ量と接着剤の選定
  (2) 燃焼温度と施灸時間
 3.改良した施灸方法の効果 ・・・〔2〕
  (1) 生体反応と施灸後のカサブタ
  (2) 繁殖機能回復への効果 ・・・〔3〕
  (3) 生体反応の改善と火傷痕の消失
 4.現場での展開 ・・・〔4〕

キャプション

第1表 モグサの燃焼試験成績
第1図 灸の温度変化
   キーワード:モグサ量
第2図 デンプンのりの使用例とモグサを載せたようす
第3図 繁殖障害治療のツボ
第2表 少量モグサ(0.5g)の灸を実施した黒毛和種雌牛の繁殖成績
   キーワード:発情回帰日数\空胎日数
第3表 施灸時の牛体の反応および火傷の痕跡の状況

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