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記事IDC200809_003
作品種別食育活動
特集タイトル特集 どうする 食料高騰時代の学校給食――地場産食材活用で残食もコストも減らす
上位サブタイトル
連載タイトル
記事タイトル年間六〇種類の地場産食材を活用! “旬”を活かした給食を支える食材の調達と献立づくり
下位サブタイトル――匝瑳市野栄学校給食センターの実践から
年・月2008年09月号
開始ページ6
執筆者編集部
執筆者所属農文協
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●地元に田んぼや畑があるのに……●規格をゆるくして地場産物を集める●欠かせない生産者との信頼関係●ポイントは旬を活かした献立●自分が変わり、子どもが変わる●給食で地域を発信したい!
キャプション何より欠かせないのが調理員さんの理解と協力。旬を届ける給食ができるのも、手間をかけてこそ/野栄学校給食センターで使用される地場産食材/納入ルート/秋山真理子さん。野栄学校給食センターに赴任して今年で10年目。「生産者と話していろんな話を聞けるのが何より面白い」と話す。行動力を裏づけるように、パソコンには農家や畑の写真がズラリ。現場へのこだわりは営農指導員顔負け。後ろは昨年手にした「学校給食甲子園」の優勝旗/学校給食甲子園で優勝したメニュー。小川調理員と2人で参加。使っている食材の数は調味料を含めて約40種類。このうち24種類を地場産でまかなった。写真は学校給食甲子園での優勝祝いにつくってもらったレプリカ。左下から時計回りに(1)自分で作るおにぎり、(2)カラフルのさか巻き、(3)海と畑のサラダ、(4)ナシ、(5)いわし満点汁 このほか牛乳がつく/もぎたてのトマトが給食センターに持ちこまれた。生産者の協力があればこそ/ベテランのネギ農家。去年「農薬が気になりますね」と話していたら、今年は無農薬でやってくれた。土寄せも念入りに/子どもたちにも「生産」を伝えたい。それができてこその食育
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードC200809_003
ページ数(ポイント数)8