『農業技術大系』土壌施肥編 第2巻 作物栄養VI+53~作物栄養VI+61(ページ数:9)

作物の栄養と生育>VI 栽培環境,栽培様式と栄養生理>気象条件と栄養生理

露地ブドウとハウスブドウ〈気象条件〉

開始ページ: 作物栄養VI+53

執筆者: 岡本五郎

執筆者所属: 岡山大学農学部

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0201650

見出し

  (1) 露地とハウスの栽培条件の相違 ・・・〔1〕
   (1)環境条件
    温度,湿度
    土壌水分
    光
    風
   (2)樹体内条件 ・・・〔2〕
  (2) 樹体各部の生育の相違とその生理
   (1)発芽,新鞘および根の生育
    発芽
    新梢 ・・・〔3〕
    発根 ・・・〔4〕
   (2)開花・結実
   (3)果実の生長,成熟
    果実の生長
    果実の成熟 ・・・〔5〕
    肥効と果実の成熟
   (4)収穫期後の生長 ・・・〔6〕
   (5)花芽の分化,発達 ・・・〔7〕
  (3) 露地とハウスの栽培技術の相違
   (1)整枝・剪定
   (2)肥培管理 ・・・〔8〕
   (3)その他

キャプション

第1図 各被覆物の波長別光線透過率
   キーワード:アクリル系硬板\塩ビフィルム\ガラス
第2図 ブドウ(デラウエア)の芽の休眠の深さの季節的変化
第1表 ビニール内張りによる加温ガラス室内の棚面温湿度および照度
第3図 12月加温,2月加温,および無加温のマスカットの発芽状況
第4図 12月加温マスカットの芽の生長停滞と花穂の退化
第2表 発芽直後(花穂出現期)のマスカットの芽の各成分含量(対乾物%)
第3表 発芽期にマスカットの母枝から得た樹液の分析
第5図 マスカット苗木の新梢生長に及ぼす温度条件の影響
第4表 開花日から10日間の温度条件がマスカット果粒の発育に及ぼす影響
第6図 ネオマスカットの加温樹(2園平均),無加温樹(5園平均)の1結果枝上に伸長した副梢の合計長
第7図 ネオマスカットの果粒の肥大曲線
   キーワード:加温\無加温
第5表 礫耕の巨峰に対する結実期以降の肥効と収穫果の品質
第8図 秋伸びして二次肥大したブドウ熟枝の断面
第9図 第1花穂の原基を分化しているネオマスカットの腋芽の率
第10図 小穂分化のステージに達した第1花穂原基の比率
第11図 第1花穂原基が分化したネオマスカットの腋芽
第12図 花穂原基が発達して小穂が形成された状態
第6表 前年の遮光程度とネオマス新梢の着穂性花穂の発育
第13図 根域放任(左)と根域制限(右)のマスカットの新根
第14図 地植え,盛り土植え(60cm×60cm×20cm),コンテナ(40l)植えの1年生マスカット苗の新梢生長
第15図 液肥施与時期と巨峰の新梢の初期生長

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