『農業技術大系』果樹編 第8巻 温暖化+26の2~温暖化+26の8(ページ数:7)

共通技術>温暖化の影響と対策>地球温暖化が果樹栽培に与える影響と対策

温州ミカンの浮き皮対策-ジベレリンとプロヒドロジャスモン混合散布

開始ページ: 温暖化+26の2

執筆者: 生駒吉識佐藤景子

執筆者所属: 農研機構果樹研究所農研機構果樹研究所

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: k308001z

見出し

  (1) 浮き皮発生の実態と対策の概要 ・・・〔1〕
  (2) 早生・中生温州への利用拡大
  (3) 混合液の散布濃度・時期が浮き皮と着色に及ぼす影響 ・・・〔2〕
   (1)散布濃度の影響
   (2)散布時期の影響 ・・・〔3〕
  (4) 混合液の目的別使用方法
   (1)浮き皮を軽減して慣行の時期に収穫する
   (2)浮き皮を強く抑制して収穫時期を計画的におそくする ・・・〔4〕
   (3)浮き皮を強く抑制して貯蔵する ・・・〔5〕
  (5) 果実品質への影響
  (6) 薬剤の購入コスト
  (7) 注意点と導入方法 ・・・〔6〕

キャプション

第1表 温州ミカンにおいて登録されている浮き皮軽減に有効な農薬(2015年2月28日時点)
第2表 GAとPDJの混合散布の作用性
第1図 GA濃度およびPDJ濃度の影響
第2図 GAとPDJの混合散布時期の影響
第3表 GAとPDJの混合散布の使用目的と散布方法の概要
第4表 浮き皮を軽減して慣行の時期に収穫するための散布条件
第3図 浮き皮を軽減して慣行の時期に収穫するための散布条件の研究結果事例
第5表 浮き皮を強く抑制して収穫時期を計画的におそくするための散布条件
第4図 浮き皮を強く抑制して収穫時期を計画的におそくするための散布条件における研究結果事例
第5図 貯蔵用温州ミカンにおける散布条件と収穫・出荷方法
第6図 浮き皮軽減に有効な薬剤のコストの試算(10a当たり)

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