『農業技術大系』作物編 第6巻 山口・JA長門大津+1~山口・JA長門大津+11(ページ数:11)

ダイズ>精農家のダイズ栽培技術

〈サチユタカ,フクユタカ〉耕うん同時うね立てダイズ栽培―周辺ダイズ組織へも機械をレンタルして安定生産を確保 ○重粘土の条件を耕うん同時うね立て播種で克服 ○額縁明渠,圃場内溝立て,FOEASで水を制御 ○JA内に選粒機・色彩選別機を整備して共同利用 山口県長門市 JA長門大津

開始ページ: 山口・JA長門大津+1

執筆者: 種池和久

執筆者所属: JA長門大津営農部情報企画課

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: s296009z

見出し

〈地域の概要〉 ・・・〔1〕
 1.立地条件
 2.農業生産の概要 ・・・〔2〕
   (1)個性的な米を基幹として
   (2)地域の課題
〈ダイズ安定生産への取組み〉
 1.農業支援センターの設置
 2.ダイズ栽培が抱えてきた組織的課題 ・・・〔3〕
 3.ダイズ栽培が抱えてきた技術的課題 ・・・〔4〕
 4.重粘土対応うね立て同時播種技術の導入 ・・・〔5〕
〈ダイズ栽培の実際〉 ・・・〔6〕
 1.実証圃での取組み
 2.JA長門大津大豆生産者協議会による取組み ・・・〔7〕
 3.現場での取組み ・・・〔8〕
   (1)圃場と種子の準備
   (2)播種 ・・・〔10〕
   (3)播種後の管理
   (4)収穫・乾燥・調製
〈今後の課題〉

キャプション

第1図 長門市の位置
第2図 各地区農業支援センターの体制
第3図 JA長門大津管内の担い手組織の推移
第1表 ダイズ作付け面積と収量の推移〈作付面積〉(単位:ha)
第2表 平成19年度産地づくり対策(交付金)
第4図 従来のうね立て栽培の体系
第5図 重粘土の水田転作圃場の弱点を克服する「重粘土対応うね立て同時播種」体系
第6図 「重粘土対応うね立て同時播種」の概要
第7図 省力・低コスト水田農業技術実演会での「重粘土対応うね立て同時播種」作業のようす
第8図 重粘土で隣接圃場からの水流入のある圃場での播種作業
第3表 実証圃での収穫結果〈単収〉(単位:kg/10a)
第9図 JA長門大津大豆生産者協議会の体制図
第4表 フクユタカ多収のポイント(JA長門大津)
第5表 ダイズの格下げ要因の推移(件数)
第10図 JA長門大津が新たに整備する,農家も利用できる選別システム

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