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記事IDS200903_048
作品種別食農教育
特集タイトル
上位サブタイトルPart5 基本作業とデータ集
連載タイトル
記事タイトルゼロからわかる栽培の基本作業
下位サブタイトル
年・月2009年03月号
開始ページ130
執筆者編集部/イラスト・ヨシダケン
執筆者所属農文協
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●▼作付け計画●▼土づくり●▼ウネたて●▼マルチがけ●▼種まき●▼苗の植えつけ●▼中耕と土寄せ●▼草取り●▼べたがけとトンネル◎べたがけ、トンネルの狙いは作物の保護
キャプション80cm×5mのウネを10cm四方のマス目であらわした作付け図。株間10cmのパワフルレッドの隣に、株間50cmのキャベツを植えるというように、カタログの株間を参考に、大きなものと小さなものが交互に並ぶよう作付けする/10cm間隔に印の入った板きれはものさしにしたり、土の表面をならすのに使える。ほかにあると便利なのは草刈り鎌やマルチ、トンネル資材など/(1)雑草、小石を除いたら、石灰と肥料を全面散布してすきこむ。土となじむよう、播種や苗の植えつけの1週間~10日間ほど前に済ませておきたい/(2)荒おこしはスコップやクワで丁寧に。スコップを使うときは、剣先が埋まるくらい深く入れて掘り起こす/(3)このくらい細かくなれば大丈夫/クワはむずかしくない! 右ききなら体の左側がもちやすい。「掘る」より「けずる」イメージ。刃先を土に水平に入れ、左手でひく。深く耕したいときは一度に振りおろすのではなく、三度けずる感じで/(1)ウネの幅と長さを測り、四隅に支柱を立てる。ヒモか縄で周囲を囲む/(2)縄にそって、囲いの外側の土を中にいれ、ウネを高くする/(3)レーキを使って表面をならす/レーキがないときや、扱い慣れていない子どもの場合は板きれで代用。土を砕くときにも使える/(4)完成!!/(1)通路を掘り、マルチをおさえる重しとなる土を確保/(2)端にはったマルチを足でおさえながら、土をのせる/(3)もう一方の端に向かって、マルチを伸ばしていく。支柱をマルチの筒のなかに入れるとやりやすい/(4)もう一方の端にきたら、マルチをカッターで適当な長さに切り、土をのせて固定/(5)一定の間隔を置いて、土をのせて固定/(6)さらに残りの土をのせていく。足で土をぎゅっと押してやればシワがなくなり、ピンと張れる/(7)通路をならしたら完成!/(写真・松村昭宏)/
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワード
ページ数(ポイント数)9