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記事IDS200605_015
作品種別食農教育
特集タイトル特集 タネから学ぶ いのちと食べもの
上位サブタイトル台所で―タネって食べものだったんだ
連載タイトル
記事タイトル図解 台所の食べものからタネを探そう
下位サブタイトル
年・月2006年05月号
開始ページ38
執筆者監修 三浦周行/構成・文 編集部/写真 赤松富仁
執筆者所属東京農業大学農学部
取材対象
地域1
地域2
現地域
見出し●タネが“たくさん”と”少し”のトマトがあるよ●落花生は植物のどの部分を食べているのか?●タネから芽が出てこないのはどうしてか?●芽が出てこない!
キャプショントマトには、タネがいっぱい詰まっているもの(左)と、ごく少ししかタネがないもの(右)とがある。前者は、マルハチバチなどによって受粉させたトマトで、後者は着果剤を使って実をつけたトマトだ/市販のタネ(A)、いっぱい詰まっていたタネ(B)、少ししか詰まっていなかったタネ(C)/Aは芽があまり出てこない/B、Cは同じくらいの勢いだ/C/Bを拡大▲伸びてきたのは何だろう。茎のようだが……/A:伸びがわるい。まくときタネがとても乾燥していたので、吸水するのに時間がかかったのだろうか/B:全部のタネが発芽し、いちばん勢いがある/C:ヒョロヒョロと伸びた感じ。ついに発芽しなかったタネもある/屋上のプランターで育てた落花生の実をとってきて、発芽するかどうか観察することにした。カラつきでも、火を入れて食べられるようにした落花生は、芽が出ない(死んでいる)ので注意/水を含ませた脱脂綿に、カラから出した落花生のタネをまいた/白い芽が顔を出した/白い芽が伸びている/最初に伸びた白い芽は、根だった。落花生のタネ(食べる部分)は、ほとんどが双葉になることがわかる。トマトとは、ずいぶんちがう/落花生の食べる部分は双葉になるよ!/A:水を含ませた脱脂綿に、ピーマンの実の中のタネをまいた/B:水を含ませた脱脂綿に、ピーマンの実をそのまま置いた/A:芽が出てきた/B:芽は出てこず、カビが生えはじめた/A:芽がさらに伸び、緑の葉のようなものが出てきた/B:カビがピーマン全面をおおった。カビは発芽をおさえるらしい。自然の土なら、腐った実から芽が伸びてくるのだろうか/アボカド、カボチャ、キンカンのタネは……?
記事区分
親記事/かこみ
作目
備考/キーワードS200605_015
ページ数(ポイント数)6