『現代農業』1988年12月号 216ページ~223ページ(ページ数:8)

タイトル

冷害、異常気象に強かったイネ

冷害、イモチ、登熟向上対策に出穂期を10日ズラせ!

執筆者・取材対象: 編集部

見出し

●冷害激災地より―宮城県角田市◎障害不稔+イモチのダブルパンチ◎収量、品質大幅に低下◎出穂を早める技術がアダ、精農家ほど被害大●出穂期をズラす冷害対策◎出穂目標8月20日のイネ◎優先すべき障害型冷害対策◎減数分裂期を8月5日以降に仕組む◎遅延型冷害でも8~9俵とれる●早すぎる出穂は登熟力を弱める◎出穂時期と苗質で登熟が変わる◎穂首分化期の栄養状態のわるさが登熟力を弱めている●2つのイモチ対策、イネを硬く、不稔を出さない◎4回目の防除でイモチを完封◎元肥少肥がイネを硬くし葉イモチを抑えた◎障害不稔を防ぐことが穂イモチ防除につながる

トップへ戻る