『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+441~技+452(ページ数:12)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>気候条件と技術体系

寒暖地中間型(北陸型)イナ作

開始ページ: 技+441

執筆者: 今井良衛

執筆者所属: 新潟県農業試験場

備 考: 執筆年 1982年

記事ID: s0220100

見出し

 1.気候条件と生育の特徴 ・・・〔1〕
 2.移植後の気象変動とイネの生育型
  (1) 標準的な生育型
  (2) 初期生育促進型 ・・・〔2〕
  (3) 初期生育停滞型
  (4) 中期伸長型
 3.作期を移動したときの生育変化 ・・・〔3〕
  (1) 稚苗田植えイネの生育型の変化
  (2) 中苗早植えイネの生育型
 4.技術上の課題と考え方 ・・・〔4〕
  (1) 良質米品種の普及と収量の停滞
  (2) 機械化の進行と収益性の低下 ・・・〔5〕
 5.技術体系の骨組み
  (1) あぜぬり
  (2) 種子の予措
  (3) 育苗
  (4) 本田の施肥,耕起と整地,しろかき ・・・〔6〕
  (5) 田植え ・・・〔7〕
  (6) 除草
  (7) 本田初期の水管理
  (8) 中干し前後の水管理
  (9) 病害虫の防除
  (10) 中~後期の栄養管理
 6.各生育段階の技術のねらい ・・・〔8〕
  (1) 稚苗の健苗育成と無加温育苗
  (2) 稚苗田植えイネの適正栽植密度 ・・・〔9〕
  (3) 中干しの効果と処理のめやす ・・・〔10〕
  (4) 葉色票による生育診断
  (5) 穂揃期追肥の効果と施用のめやす ・・・〔11〕

キャプション

第1図 北陸と他地域との平均気温,イナ作期間の比較
   キーワード:田植期\出穂期間\東北平均\長岡\北九州
第2図 北陸地域での本田分げつ期の気象変化と生育型(品種:コシヒカリ)
   キーワード:コシヒカリ
第3図 出穂期と収量との関係
   キーワード:早生種\晩生種
第1表 稚苗移植イネの移植期,栽植密度と生育(品種:トドロキワセ)
   キーワード:出穂期\穂数\出穂期乾物重\m2当たり籾数\登熟歩合\精玄米重
第4図 苗大と移植期を異にするイネの茎数,乾物重の推移(品種:コシヒカリ)
   キーワード:コシヒカリ
第2表 北陸地域でのイネ収量と収量構成要素の推移
第5図 稚苗田植えイネの生育のめやすと管理(品種:コシヒカリ)
第6図 穂肥,実肥の施用効果(品種:コシヒカリ,稚苗)
第7図 移植前5日苗追肥のN分配率
第8図 無加温育苗での苗の生育
   キーワード:出芽器\発泡マット\ラブシート
第3表 元肥窒素量,栽植株数と品種の収量性
   キーワード:越路早生\トドロキワセ\初まさり\コシヒカリ\越みのり
第9図 地耐力の時期別変化(0~5cm層)
第4表 時期別葉色と葉色×茎数値のめやす
第10図 穂揃期追肥の施用効果と諸形質の変動

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