『現代農業』2005年10月号 190ページ~195ページ(ページ数:6)

タイトル

「カリ過剰問題」は今、どうなっているか

知らなきゃ損する カリの話

執筆者・取材対象: 編集部/渡辺和彦(協力)

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見出し

●カリの働き―実を太らせ、茎をかたくするというけれど…◎メロンもリンゴも肥大にはカリ◎リグニンなど繊維質を増やす◎カリ不足で葉にアマイド類=病原菌のエサがたまる◎カリは転流をさかんにさせる、樹液pHが高いほど元気●土の中のカリと吸われ方―やりすぎても過剰害はでにくいが、油断すると欠乏しやすい◎遅効性カリは無視できないが…◎生育後半にカリ要求量が増す野菜はチッソの倍のカリを吸う◎カリ過剰害は土耕ではでにくい●カリの使い方―5:2:1を基本に追肥を◎カリ吸収が多いのは果菜類、イモ、マメ類、花卉類◎カリ肥料のいろいろ

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