『現代農業』1985年1月号 242ページ~251ページ(ページ数:10)

タイトル

イナ作の技術革新 増収をめざすイナ作設計(1)

今年の過大は「茎数」問題、「水」問題

執筆者・取材対象: 編集部

見出し

●茎数のとり方 3つのタイプを検討する◎イネを見る目は茎の太さと堅さへ◎焦点は茎数から茎質へ◎機械植えイナ作のむずかしさ◎もっと植込み本数を減らすこと◎「有効茎確保」が早すぎる◎8葉期に「5倍イナ作」をめざす◎補植で株をそろえる◎植込み本数は2~3本でよい●話題の焦点=水の使い方と生育◎「水をためない栽培」から「水をたたえる栽培」へ○水の力を借りればらくになる○初期の水管理を変えれば中期も変わる◎遅発分けつ抑制ねらいの「深水栽培」◎深水と浅水をきめこまかに組み合わす○水を落とさないで田植えする○イネの育ちに合わせて深くする○ねらいは中位分けつの充実◎疎植にも深水の効果あり

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