『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+240の33の2~技+240の33の10(ページ数:9)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>IV 生育中期,幼穂形成初期

「茎肥」としての中間追肥の意義

開始ページ: 技+240の33の2

執筆者: 稲葉光國

執筆者所属: 栃木県真岡農業高校

備 考: 執筆年 1990年

記事ID: s0211110

見出し

  (1) 中間追肥の位置づけとその変遷 ・・・〔1〕
   (1)片倉稲作における追肥
   (2)田植機稲作における追肥の変質
  (2) 新しい収量構成と「茎肥」の提唱 ・・・〔2〕
   (1)新しい収量構成の内容
   (2)稈の肥大生長と中間追肥の意義 ・・・〔4〕
   (3)茎肥が生きる条件
   (4)茎肥を重視した技術体系 ・・・〔5〕
  (3) 葉層構造と乾物生産効率 ・・・〔7〕

キャプション

第1表 収量構成要素
   キーワード:穂数/3.3平方メートル\1穂粒数\登熟歩合\玄米千粒重\玄米収量\ササニシキ
第2表 田植機稲作の収量構成(稚苗マット苗方式)
   キーワード:穂数/3.3平方メートル\1穂粒数\登熟歩合\玄米千粒重\玄米収量\ササニシキ
第3表 新しい田植機稲作の収量構成(成苗1〜2本植え)
   キーワード:穂数/3.3平方メートル\1穂粒数\登熟歩合\玄米千粒重\玄米収量\ササニシキ
第1図 最下位稈面積と1穂粒数の相関
   キーワード:コガネヒカリ\岩手HJ
第2図 稈の太さと倒伏抵抗性
   キーワード:合川1号\月の光\星の光\コシヒカリ
第3図 有効穂数と稈の断面積の相関
   キーワード:成苗\稚苗
第4図 1本植え最上位(9号)分げつと5,10本植え主稈の太さ
第5図 株元の相対照度と下位節間の伸長(出穂期)
第6図 同じ有効穂数でも2つの異なったとり方がある
   キーワード:V字型のイネ\有効茎歩合の高いイネ
第7図 穂肥の回数と穂揃い
   キーワード:キヨニシキ\ササニシキ\コガネヒカリ
第8図 各施肥体系と茎数曲線(モデル)
   キーワード:元肥\分げつ肥\つなぎ肥\茎肥\穂肥
第9図 深水と茎肥
第4表 茎肥の基準量
   キーワード:つなぎ肥\出穂40日の茎数\葉色\穂肥\有効穂数/坪\1穂粒数\総籾数/平方メートル
第5表 地域別最適葉面積と最適穂数
   キーワード:ササニシキ\コシヒカリ\北海道\青森\秋田\長野\岩手\宮城\山形\石川\福井\鳥取\島根\千葉\佐賀\福島\新潟\富山\栃木\群馬\静岡\愛知\滋賀\奈良\広島\山口\香川\愛媛\高知\熊本\長崎\大分\宮崎\鹿児島\福岡
第10図 葉位別の相対日射量と光合成,呼吸量および乾物生産量(出穂期,1日当たり)
第6表 暖地のイネは第4葉以下の葉面積比率が高い‐主要品種の葉面積の分布
   キーワード:中生新千本\ハツシモ\コガネマサリ\日本晴\ヤマビコ\月の光\アキニシキ\青い空\コガネヒカリ\ササニシキ(稚)\ササニシキ(成)

トップへ戻る