『農業技術大系』野菜編 第7巻 岩手・高橋+1~岩手・高橋+8(ページ数:8)

ナバナ類>精農家のナバナ類栽培技術

はるの輝・低温育苗による早期出荷 ○簡易予冷庫を利用した春化処理による出荷時期の前進 ○前作キュウリの残肥を生かした無肥料栽培 ○特産化に向けて,生食用に加えて加工品も模索中 岩手県水沢市 高橋典雄

開始ページ: 岩手・高橋+1

執筆者: 高橋守

執筆者所属: 岩手県農業研究センター県北農業研究所

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: y297005z

見出し

〈地域の条件とはるの輝の導入経過〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概要
 2.試験栽培と導入面での課題
 3.簡易予冷庫を利用した育苗の確立 ・・・〔2〕
〈技術と経営の特色〉
 1.ハウスキュウリとの組合わせ
 2.冬場の所得確保とキュウリの連作障害対策 ・・・〔3〕
〈はるの輝の品種特性〉
   (1)形態的特性
   (2)生態的特性
   (3)品質特性
   (4)収穫特性
〈栽培の実際〉
 1.育苗
   (1)試験場が開発した「春化処理」技術 ・・・〔4〕
    春化処理方法
    収量・品質
    留意事項
   (2)高橋さんの低温育苗
    播種時期
    セルトレイ
    使用培土
    播種方法
    播種後の管理
 2.定植とその後の管理 ・・・〔5〕
   (1)圃場の準備
   (2)施肥
   (3)定植
   (4)定植後の管理
 3.収穫・出荷 ・・・〔6〕
   (1)収穫
   (2)出荷
〈販売方法〉 ・・・〔7〕
〈今後の課題〉

キャプション

経営の概要
第1表 アメダス観測平年値(胆沢町若柳)
第1図 岩手県におけるはるの輝の作型
第2図 播種作業のようす
第4図 低温育苗中の苗
第3図 低温育苗の状況
第5図 培土に発生したカビ
第6図 パイプハウス内の生育状況
第7図 収穫が可能になった主枝の状態
第8図 収穫時の主枝,側枝の形態の違い
第2表 はるの輝の収益性(低温育苗苗購入)

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