『現代農業』1989年11月号 230ページ~235ページ(ページ数:6)

タイトル

味にこだわる多収栽培法(1)

あきたこまち

根の弱さを克服する中干しなし20cm花水管理

執筆者・取材対象: 編集部渡辺重博

地域: 秋田県雄勝町

見出し

●下葉枯れの目立ったことしのあきたこまち◎下葉枯れが防げればさらに増収できる◎下葉枯れと同時に根ぐされも進んでいた●いまの水管理ではこまちの食味が落ちる?◎強い中干し-花火が下葉枯れ(根傷み)を呼ぶ◎水管理で食味をわるくしかねない●20cm花水で根の弱さを克服、食味向上+多収をめざす◎深水がイネの居心地をよくする◎20cmの花水で出穂期の肥効を抑え伸びすぎを回避◎深水で登熟期の栄養を持続食味のよさを活かし多収をめざす

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