『農業技術大系』作物編 第1巻 本+221~本+226の8(ページ数:13)

イネ(基本編・基礎編)>基本編>世界の稲作

アメリカ合衆国の稲作

開始ページ: 本+221

執筆者: 森田敏

執筆者所属: 農研機構九州沖縄農業研究センター

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s371002z

見出し

 1.アメリカ稲作の経緯 ・・・〔1〕
 2.米国の稲作の世界的な位置づけ
 3.大規模生産の概況 ・・・〔2〕
 4.米国の稲作体系の特徴 ・・・〔3〕
  (1) 大区画圃場
  (2) 均平作業
  (3) 直播栽培 ・・・〔4〕
   (1)直播方式
   (2)直播栽培の技術体系 ・・・〔5〕
  (4) 施肥 ・・・〔6〕
   (1)窒素の施肥方法
   (2)栽培管理の支援プログラム「DD50」
   (3)リン酸・カリウム
  (5) 灌漑方法
   (1)掛け流しシステム
   (2)排水再利用システム ・・・〔7〕
   (3)停滞水灌漑システム
   (4)地下水を利用した灌漑
  (6) 雑草防除,病虫害防除
  (7) 品種 ・・・〔9〕
   (1)品種開発の推移と体制
   (2)普及品種の特徴と課題
 5.多収を実現した要因 ・・・〔10〕
  (1) 品種育成・病害防除・施肥管理
  (2) 豊富な日射量 ・・・〔11〕
 6.増収を阻む要因 ・・・〔12〕

キャプション

第1表 米国と日本における水稲の面積,玄米単収,生産量,輸出入量(2014年産)
第1図 米国における収穫面積別水稲農家数の推移
第2図 米国における州別の水稲生産農家数(右軸)と農家1戸当たり収穫面積および単収(左軸)の推移
第3図 アーカンソー州の圃場区画の例
第4図 アーカンソー州の水稲収穫作業(2011年8月30日)
第5図 カリフォルニア州サクラメント川流域の大区画圃場の水稲生育状況(2015年7月3日)
第6図 カリフォルニア州サクラメント川流域の圃場間の畦に設置されている水管理の道具=ライスボックス(2015年7月3日)
第7図 PVCの灌漑チューブ
第8図 多孔注水によるイネの灌漑の一般的な畑のレイアウト
第9図 Roy J(写真中央)の草姿
第10図 Jupiter(写真中央)の草姿
第11図 CL151(写真中央)とCL152(写真右)の草姿
第12図 ハイブリッドライスの草姿
第13図 日米の水稲収量の推移
第2表 米国と日本の気象比較(5~9月の平均値)

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