『農業技術大系』作物編 第3巻 長野・中村+1~長野・中村+7(ページ数:7)

イネ=精農家の技術>育苗編>折衷式育苗

〈折衷式・中苗〉露地育苗・平置きポリベタ張り 有孔ポリと着色ポリの二重被覆 長野県伊那市 中村利人 (58歳)

開始ページ: 長野・中村+1

執筆者: 平沢敏夫

執筆者所属: 長野県上伊那農業改良普及所

備 考: 執筆年 1983年

記事ID: s0300550

見出し

〈地域の特徴〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.地域の技術課題
〈私の苗づくりの特徴〉 ・・・〔2〕
 1.この様式を選んだ理由
 2.生育のとらえ方と技術のポイント
 3.失敗しやすい条件 ・・・〔3〕
〈苗の育て方と技術〉 ・・・〔4〕
 1.種籾の準備
 2.土の準備と土詰め
 3.育苗床のつくり方 ・・・〔5〕
 4.播種
 5.育苗管理 ・・・〔6〕
   (1)1.5葉期まで(播種後10〜12日)
   (2)1.5葉期から2.5葉期まで(播種後10〜25日)
   (3)3葉期から田植えまで(播種後25〜35日)
〈各種障害とその対策〉 ・・・〔7〕
 1.発芽障害 ・・・〔7〕
 2.ムレ苗

キャプション

経営の概要
第1図 箱育苗の床伏せ作業
第1表 育苗管理の作業暦
   キーワード:タチガレン粉剤\ベンレートT水和剤\サンドセット\被覆ポリ\苗マット\保温用ビニール
第2図 播種前,こし網を入れて泥入れし,均らし板で播種床を平らにする
第3図 播種機で覆土
第4図 覆土後ただちに有孔ポリと着色ポリの2枚がけして作業完了
第5図 播種後4日でポリをはずして空気を入れる
第6図 4葉期,昼は落水して根の健康管理
第7図 仕上がり苗の姿
第8図 仕上がり苗の個体

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