『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+30の6~技+30の13(ページ数:8)

ナシ>基本技術編>生育過程と技術>II 開花結実期

溶液受粉技術

開始ページ: 技+30の6

執筆者: 阪本大輔

執筆者所属: 農研機構果樹茶業研究部門

備 考: 執筆年 2019年

記事ID: k343003z

見出し

  (1) 溶液受粉とは ・・・〔1〕
  (2) 液体増量剤の組成の検討
   (1)糖類
   (2)花粉の生理活性保持にかかわる物質
   (3)増粘剤 ・・・〔2〕
   (4)色素
  (3) 花粉の濃度 ・・・〔3〕
  (4) 溶液受粉での結実率
   (1)品種による結実率の差異
   (2)品種によって結実率が異なる理由 ・・・〔4〕
   (3)溶液受粉での結実率向上の可能性 ・・・〔5〕
  (5) 受粉作業時間および花粉使用量の比較 ・・・〔6〕
  (6) 幸水・あきづき・秋麗での受粉方法
   (1)液体増量剤の作成
   (2)花粉の調製 ・・・〔7〕
   (3)花粉懸濁液の調製
   (4)受粉

キャプション

第1図 粉末および溶液中花粉の発芽率の変化
第2図 PME(ペクチンメチルエステラーゼ)またはPG(ポリガラクツロナーゼ)の添加が花粉管伸長に及ぼす影響
第1表 液体増量剤の組成がニホンナシ(品種:幸水)の結実および果実肥大に及ぼす影響
第2表 液体増量剤の組成がニホンナシ(品種:ゴールド二十世紀)の結実および果実肥大に及ぼす影響
第3表 増粘剤および花粉濃度の違いがニホンナシ(品種:幸水)の結実,種子数および果実肥大に及ぼす影響
第4表 受粉方法の違いがニホンナシ(品種:あきづき)の結実,完全種子数および果実肥大に及ぼす影響
第5表 受粉方法の違いがニホンナシ(品種:秋麗)の結実,完全種子数および果実肥大に及ぼす影響
第6表 液体増量剤の組成がニホンナシ(品種:豊水)の結実および種子数に及ぼす影響
第7表 液体増量剤の組成がニホンナシ(品種:豊水)の果実重および果実品質に及ぼす影響
第8表 受粉方法の違いが受粉時間および花粉使用量に及ぼす影響(10a当たり)
第3図 柱頭めがけて噴霧する
第4図 赤色102号の添加により受粉の有無を識別

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