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葉に斑点を生じる
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葉先，葉縁部に灰褐色の病斑ができ，葉裏の健全部との界に白粉を生じる
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疫病
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病斑は同心円状の輪紋をもち，病斑上に黒褐色粉を生じる
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夏疫病
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地面に接した小葉に，不整形で水浸状のべとべとした病斑を生じる
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軟腐病
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葉脈に壊疽を生じ，下部から褐変落葉し，枯死する
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Yモザイク病
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葉脈間に針で突いたような褐色小斑点を生じる
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Sモザイク病
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葉脈に沿ったV字状の退緑斑紋
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塊茎褐色輪紋病
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葉に斑点を生じない
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葉は萎凋する。葉の萎凋は下葉から始まり，上葉に及ぶ
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輪腐病
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葉は萎凋する。葉は頂葉から萎凋する
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青枯病
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葉は萎凋する。下葉から黄化・萎凋し，時に株や茎の片側だけに発病する
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半身萎凋病
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葉は萎凋しない。多数の細い芽を生じ，葉は単葉小型化する
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てんぐ巣病
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葉は萎凋しない。下葉から肥厚硬化してスプーン状に巻き上がる
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葉巻病
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葉は萎凋しない。頂葉が巻き上がり，葉縁は紫紅色を帯びる
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黒あざ病
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葉は萎凋しない。頂葉が巻き上がり，葉裏は赤紫色となる。その後，株全体は薄紫色を呈して直立する
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紫染萎黄病
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葉は萎凋しない。葉脈間に退色したモザイク斑紋を生じる
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Xモザイク病
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葉は萎凋しない。葉脈が透明になり，退緑してモザイク症状を呈する。株は萎縮し，葉はちりめん状となる
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Yモザイク病
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腐敗は外側から始まる
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軟腐症状となる。塊茎表面の傷口，皮目部を中心に水浸状，暗褐色の斑紋を生じ，柔組織なクリーム状に軟腐し，膿状となる
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軟腐病
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黒あし病
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軟腐症状となる。ストロンの付着した塊茎基部の表面が黒褐色になり，維管束部も褐変し，時に小空洞化する
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黒あし病
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軟腐症状でない。塊茎表面にやや陥没した暗赤褐色の斑紋を生じ，柔組織は不規則なコルク状赤褐色を呈する
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疫病
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軟腐症状でない。塊茎表面に萎縮した大型陥没部ができ，淡紅色のかびを生じる
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乾腐病
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腐敗は内部から始まる
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軟腐症状でない。塊茎維管束部が乳黄白チーズ状となり，切断してにぎりしめると容易にくずれる
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輪腐病
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軟腐症状でない。塊茎維管束部が暗褐色に変じ，汚白色の粘液を溢出する
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青枯病
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塊茎のストロン付着部から軟化腐敗し，切断するとピンク色となる
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緋色腐敗病
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腐敗性でない
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塊茎表面に，中心部は陥没し周辺部がやや盛り上がった淡褐～灰褐色の瘡蓋状の病斑を形成する
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そうか病
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塊茎表面に紫色を帯びた円形斑点を生じ，後に斑点の表皮が破れて黄褐色粉状物を露出する。病斑周囲に表皮破片がひだ状に残る
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粉状そうか病
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塊茎表面にはじめ淡褐色の塵埃状で，後に生長して黒褐色に隆起する菌核を生じる
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黒あざ病
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塊茎表面に陥没した類円形の褐色斑点を生じ，陥没部の中央部はやや盛り上がる
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炭疽病
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