葉が捲縮し,白粉をかぶったアブラムシが葉裏に密集する | アブラムシ類(ダイコンアブラムシ) | |
葉は捲縮せず,葉裏に緑か赤色がかったアブラムシがつく | アブラムシ類(モモアカアブラムシ) | |
体が緑色。薄く白粉をかぶる。秋に多い | アブラムシ類(ニセダイコンアブラムシ) | |
葉に無数の白斑ができ,青白色になる | ナガメ類(ナガメ,ヒメナガメ) | |
子葉や本葉にボツボツと1mmほどの穴があく | キスジノミハムシ | |
子葉や本葉に小さいカスリ状の白斑。葉肉を食った跡がトンネル状になる | ナモグリバエ | |
ナスハモグリバエ | ||
本葉に4~5mmの小孔がたくさんあり,時には網目状になる | ダイコンハムシ(ダイコンサルハムシ) | |
葉の縁から葉脈を残して円形に食害する | カブラハバチ | |
円形,窓状の孔をあけて食害する | ヤサイゾウムシ | |
葉脈を残し,荒く食害する。糞がたまる | アオムシ(モンシロチョウ) | |
はじめ表皮を残しカスリ状に食害,のちに主脈を残して網目状に暴食する | ハスモンヨトウ | |
ヨトウガ | ||
成長点付近を集団で潜り込んで食害する | ケブカノメイガ | |
葉脈を残して食害。食痕は不規則で,ベタベタした糞と白く光る粘液がついている | ナメクジ類 | |
ウスカワマイマイ | ||
表皮を残し,カスリ状に食害。網目状の多数の穴があく | コナガ | |
葉脈を残し,円形に食害し,への字をした幼虫がいる | タマナギンウワバ | |
生長初期の中心葉が綴り合わされ,成長点付近の心から糞が排出される | ハイマダラノメイガ | |
葉の加害部が灰色~銀色に退色 | ハクサイダニ | |
葉裏を中心に,葉の加害部が灰色~銀色に退色 | ネギアザミウマ | |
心葉が萎凋し,体が黒く,脚の赤いダニがつく | ハクサイダニ | |
はじめ葉の表面を荒く食害し,のちに不整形に穴をあけ食害する | オオタバコガ |
株元がかみきられる。土中に丸くなった黒っぽい幼虫がいる | ネキリムシ類 |
苗がしおれ,根に白いうじ状の虫がいる。ダイコン,カブの表皮にミミズの這ったような食痕がある | キスジノミハムシ | |
根の組織がふくれてコブ状になる | ネコブセンチュウ類 | |
ダイコンの根部表面がアバタ状になる | キタネグサレセンチュウ |
種子の胚芽が食害され,発芽しない | タネバエ |
花梗に密集している。体に厚く白粉をかぶる | アブラムシ類(ダイコンアブラムシ) |