…地域の食生活…
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都道府県別食べもの暦
 
木の実 どんぐりきはだの実(シケレペ)さるなし(クッチ)またたびはまなす
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どんぐり・ニセウ

みずならの実(ペロニセウ)とかしわの実(トゥンニニセウ)がある。前者は細長い形をして渋みが非常に強いが、後者は渋みがわりあい弱く、子どもたちにあめ玉がわりとしてもよく与える。
ラタとよばれる煮(に)もののようなものとしての利用が多い。秋にとったどんぐりは、外皮をとってゆで、乾燥させて貯蔵(ちょぞう)する。

どんぐり

ペロニセウもよく利用される保存食
   

きはだの実・シケ

実は青いうちに枝から採取(さいしゅ)し、乾燥(かんそう)させて保存する。実だけで食べることはなく、必ずラタ(煮もののようなもの)に入れて食べる。実をかじると口中にはっかに苦みを加えたような味が広がる。風邪や胸やけの薬になる。整腸作用があるともいう。

シケ

シケ

シケペを干す
 

さるなし・クッチ

北海道では「こくわ」とよばれる。10月中旬に山でとれ、親も子どもも果物として生で食べる。保存はしない。

さるなし(クッチ)
     

またたび

子どもたちのおやつにする。実を保存することもなく、生のまま食べる。

またたびの実
     

はまなす

生の実はだんごのつけだれなどに利用するが、残れば干して保存する。

はまなすの実を干したもの
     

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