日本農書全集
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第67巻
>凶年違作日記・附録(信濃)
凶年違作日記・附録(信濃)
きょうねんいさくにっき・ふろく
凶年違作日記
はじめに——飢饉の恐ろしさと心構え——
天保四年の冷害による凶作と飢饉の実情
天保五年の豊作と世の中の小康状態
附録
天保六年の不作と年貢・小作米の収納について
天保七年の大凶作による困窮と藩・村人の対応
天保八年から九年にかけての諸国と信濃のようす
おわりに——凶作は天のお叱りであること——
凶年の際、わらや松皮を食糧として用いる方法
解題
一、底本について
二、著者村上嗣季について
三、『凶年違作日記・附録』成立の背景
四、『凶年違作日記・附録』の内容と特徴