日本農書全集
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第27巻
>村松家訓(能登)
村松家訓(能登)
むらまつかくん
田畑耕作上のしきたり
一月節の仕事
一月の中の仕事
二月節の仕事
苗代の荒起こしから田植えまでの育苗管理
苗代跡への植えつけ方
二月の中の仕事
三月節の仕事
三月の中の仕事
水田の施肥について
四月節の仕事
大豆苗の植え方
四月の中の仕事
田の水管理
五月節の仕事
ひえの植えつけ方
麦刈り
五月の中の仕事
六月節の仕事
六月の中の仕事
七月節の仕事
七月の中の仕事
八月節の仕事
八月の中の仕事
九月節の仕事
九月の中の仕事
十月節の仕事
十月の中の仕事
十一月節の仕事
十一月の中の仕事
十二月節の仕事
十二月の中の仕事
神事についてのわが家のならわし
仏事についてのわが家のならわし
祝事および食事についてのならわし
家族の日常生活についての注意
一家の主人たる者の心得
標準的な仕事の分量
夜なべ仕事の基準
半夜なべの仕事の基準
男女の奉公人の仕事量
田の草取りのやり方
台所・炊事当番の心得
馬の世話をする牧夫の心得
日常生活のしつけ
田の耕起のやり方
奉公人たちの仕事のしきたり
稲刈りおよび稲扱きのやり方
干し稲の扱い方
秋の稲扱き、籾すり、米ごしらえの決まり
解題
一、著者 村松標左衛門について
二、『村松家訓』とその内容
三、家訓の今日的意義
補章 標左衛門の著述について
<資料>一 『大父墓誌并遺戒』
<資料>二 「夜番の作法」
<資料>三 村松標左衛門年譜
あとがき