『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+184の12~技+184の17(ページ数:6)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>II 田植・活着期

早植えによる品質改善と生育相の変化(広島中南部)

開始ページ: 技+184の12

執筆者: 古土井悠

執筆者所属: 広島県立農業技術センター

備 考: 執筆年 1992年

記事ID: s0210840

見出し

  (1) 県南部地帯のイネの現状と問題点 ・・・〔1〕
  (2) 県南部地帯の品質低下の要因
   (1)品質と登熟期の日射量
   (2)品質と登熟期の気温 ・・・〔2〕
   (3)草丈・稈長に及ぼす影響
   (4)その他の形質に及ぼす影響 ・・・〔3〕
   (5)まとめ
  (3) 早植えによる品質改善効果
   (1)品質
   (2)食味・収量
   (3)稈長・倒伏程度 ・・・〔4〕
   (4)品質によるちがい
  (4) 中生新千本,ヒノヒカリの適作期
  (5) 早植えイネの生育相 ・・・〔5〕
  (6) 早植えにおける栽培管理と留意点
   (1)早植えの栽培管理
   (2)早植えの留意点 ・・・〔6〕

キャプション

第1表 OFACにおける中生新千本の品質(検査等級)の地帯別,年次別差異
第2表 中生新千本の地帯別生育・品質・収量(OFAC,1984〜’89の平均値)
   キーワード:田植え\出穂\品種\収量\穂数\籾数\登熟歩合\千粒重\茎数\草丈\稈長
第3表 中生新千本の生育期積算気温,積算日射量と各形質との相関係数
   キーワード:田植え後11日\出穂前60日\出穂後1日
第1図 地帯別出穂後11日から10日間の積算日射量と品質(1984〜’89年,中生新千本)
第2図 地帯別出穂後30日間の平均気温と品質(1984〜’89年,中生新千本)
第3図 地帯別分げつ期の気温と稈長(1984〜’89年,中生新千本)
第4図 地帯別田植え後11日から30日間の積算日射量と幼穂形成期の茎数(1984〜’89年,中生新千本)
第4表 作期別登熟期の気象と生育,品質,収量(1990)
   キーワード:中生新千本\コシヒカリ
第5表 作期と品質・収量(1991)
   キーワード:中生新千本\ヒノヒカリ\田植え\出穂\成熟\良質粒\タンパク
第6表 現地実証試験の結果(中生新千本,1990)
   キーワード:中生新千本\田植え\出穂\成熟\収量\品質\タンパク含量
第5図 出穂後11日から10日間の積算日照時間と品質
   キーワード:中生新千本\コシヒカリ
第6図 精玄米重と食味値(サタケ食味計)
   キーワード:中生新千本\コシヒカリ
第7表 中生新千本の作期と生育との関係
   キーワード:田植え\分げつ\葉齢\草丈\分げつ\最高分げつ期葉齢\出穂期

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