『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+164の7の14~技+164の7の20(ページ数:7)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>栽培の基本技術/イネの生育と技術>I 育苗期

多収水稲品種北陸193号の早植栽培に適した育苗法

開始ページ: 技+164の7の14

執筆者: 大角壮弘

執筆者所属: 農研機構中央農業研究センター北陸研究拠点

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: s392101z

見出し

  (1) 低温時の苗質改善のための考え方とポイント ・・・〔1〕
  (2) 浸種から出芽期までの温度処理の影響
   (1)浸種時の水温
   (2)出芽期伸長処理の方法 ・・・〔2〕
   (3)出芽期伸長処理の効果
  (3) 追肥による苗質の改善 ・・・〔3〕
  (4) マルチ被覆による保温 ・・・〔4〕
   (1)ビニールハウスと天候の影響
   (2)マルチ被覆の方法と苗の周辺温度
  (5) 深水プール育苗の効果 ・・・〔5〕
   (1)プール内の水の保温性
   (2)注意点と適用品種 ・・・〔6〕
   (3)追肥との組合わせ

キャプション

第1図 苗を伸ばすためにとくに重要と考えられる追肥や温度の処理時期(不完全葉も数える)
第2図 出芽期伸長処理と育苗期追肥による苗の重量と草丈の変化
第3図 播種後の茎葉重と種子重の変化
第4図 追肥の有無が北陸193号と日本晴の移植後の分げつ発生に及ぼす影響
第5図 マルチ被覆処理の模式図
第6図 マルチ被覆および深水プールによる苗の周辺温度の日変化
第7図 マルチ被覆による苗の草丈増加効果と出芽期伸長処理との比較
第8図 浅水プール(箱上水位2cm)と深水プール(5cm)による苗の草丈増加効果
第9図 さまざまな品種における深水プール処理の苗の草丈増加効果
第1表 実証試験での苗の特性と移植後の生育量および欠株率

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