『農業技術大系』作物編 第8巻 技+1141~技+1147(ページ数:7)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>総合的雑草管理

麦わらのすき込みによる水田雑草の抑制

開始ページ: 技+1141

執筆者: 秀島好知

執筆者所属: 佐賀県農業試験研究センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: s388005z

見出し

 1.麦わらのすき込みと焼却 ・・・〔1〕
 2.焼却およびすき込みが雑草発生に及ぼす影響
 3.水稲の生育・収量に及ぼす影響 ・・・〔2〕
 4.麦わらを焼却したときの地温の変化 ・・・〔3〕
 5.麦わらの処理方法や麦種の違いによる影響 ・・・〔4〕
 6.すき込み量が雑草発生に及ぼす影響 ・・・〔5〕
 7.麦わらによる雑草抑制の要因 ・・・〔6〕
 8.麦わらのすき込み方法 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 コンバイン収穫後に半分は麦わらを焼却,残り半分はすき込んだ圃場
第2図 麦わらの処理方法の違いが水田雑草の発生本数に及ぼす影響
第3図 麦わら処理に伴う水田土壌の酸化還元電位の推移
第1表 麦わら処理に伴う土壌化学性の変化
第4図 麦わら焼却とすき込みの違いによる水稲の収量と品質
第2表 麦わら処理の違いが水稲の収量構成要素などに及ぼす影響
第5図 麦わら焼却時の地温の変化
第6図 コムギとオオムギそれぞれにすき込み区と焼却区を設定
第7図 夏期(処理34日後)における麦わら処理方法の違いによる雑草の発生本数
第8図 プラスティック製ポットに土壌を詰め直した状態
第9図 翌年3月(処理267日後)における麦わら処理の違いによる雑草の発生本数
第10図 コムギわらすき込み量の違いによる雑草の発生本数
第11図 コムギわら施用量の違いがコマツナの胚軸伸長に及ぼす影響
第12図 トラクタ尾輪の走行跡の溝に水が見える程度に入水する

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