『農業技術大系』作物編 第2-1巻 技+402の40~技+402の46(ページ数:7)

イネ=基本技術(1)>基本技術編>直播栽培/直播栽培の阻害要因とその克服

湛水直播栽培での出芽・苗立ちの確保

開始ページ: 技+402の40

執筆者: 古畑昌巳

執筆者所属: 農研機構中央農業総合研究センター北陸研究センター

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: s372105z

見出し

  (1) 播種後水管理 ・・・〔1〕
   (1)湛水条件と落水条件での土壌および水稲の状況
   (2)落水管理での注意点
  (2) 種子コーティング ・・・〔2〕
   (1)過酸化カルシウムコーティングの特徴とその利用
   (2)鉄コーティングの特徴とその利用 ・・・〔3〕
    なぜ鳥害を回避できるのか
    コーティング後の発熱回避 ・・・〔5〕
    表面播種
  (3) 気温および最高・最低気温の温度差の影響
   (1)日最高気温・日最低気温の温度差と出芽・苗立ち
   (2)最高・最低温度差からの播種早限の設定 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 播種後水管理の違いがイネの初期生育に及ぼす影響
第2図 播種後水管理の違いが鞘葉長および第1葉長に及ぼす影響
第3図 播種後水管理の違いが土壌通気性に及ぼす影響
第1表 異なるコーティング種子が湛水直播水稲の苗立ちと鳥害に及ぼす影響
第4図 落水後日数の経過に伴う土壌表層の色差と土壌含水率の推移
第5図 硬度測定後のコーティング種子の状況
第6図 平均気温と温度差が出芽の推移に及ぼす影響
第7図 催芽種子とコーティング種子の出芽率の推移
第8図 北陸地方で最高・最低気温を利用した湛水直播栽培の播種早限の推定

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