『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の51の27の24~技+522の29の51の27の34(ページ数:11)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>気象災害>高温障害

移植時期・穂肥施用法による高温障害対策と高温耐性品種(元気つくし)の栽培

開始ページ: 技+522の29の51の27の24

執筆者: 宮崎真行

執筆者所属: 福岡県農林水産部水田農業振興課

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: s362205z

見出し

  (1) 遅植えによる夢つくしの品質向上 ・・・〔1〕
  (2) ヒノヒカリの適正籾数と穂肥施用法の検討 ・・・〔2〕
  (3) 高温耐性品種(元気つくし)の安定栽培法 ・・・〔3〕
   (1)育成の背景と普及拡大の取組み
   (2)最適移植時期と穂肥施用法 ・・・〔5〕
  (4) 元気つくしの高温耐性機構の解明 ・・・〔8〕
  (5) 今後の方向性と課題 ・・・〔9〕

キャプション

第1図 福岡県の1等米比率の推移
第2図 豊築管内の移植時期別の作付け面積割合
第3図 豊築管内のイネ縞葉枯病ウイルス保毒虫率の推移
第4図 豊築管内の1等米比率と移植時期との関係(2012年)
第5図 m2当たり籾数と整粒割合および収量との関係
第1表 穂肥時期が収量および玄米タンパク質含有率に及ぼす影響(2010~2011年産平均)
第6図 穂肥時期が白未熟粒発生割合に及ぼす影響
第2表 追肥に緩効性肥料を利用した場合の収量および品質(2004~2006年産平均)
第7図 穂肥に緩効性肥料を利用した現地実証試験の結果(2009~2011年産平均)
第8図 水稲高温耐性評価施設
第9図 元気つくしの高温耐性
第10図 元気つくしの食味
第3表 出穂期から20日間の平均気温
第4表 移植時期と収量,品質および食味
第11図 登熱温度と白未熟粒割合,検査等級との関係
第5表 2回目穂肥の有無と収量,品質および食味
第12図 2回目穂肥の有無と玄米タンパク質含有率および食味
第13図 m2当たり籾数と収量および品質との関係
第14図 元気つくしが高温に強い理由―転流能力の高さ
第6表 温暖化に対応したイネの理想型―シンク・ソース能力を高めるイネつくり

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