『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+488の58~技+488の66(ページ数:9)

イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>飼料イネの栽培

飼料イネ品種‘Taporuri’の2回刈りによる乾物多収栽培

開始ページ: 技+488の58

執筆者: 中野洋

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: s292201z

見出し

 1.2回刈り栽培に適した品種特性 ・・・〔1〕
  (1) これまでの2回刈り栽培
  (2) 2回刈り栽培における‘Taporuri’の乾物収量
  (3) 1回目の収量とその構成要素 ・・・〔2〕
  (4) 2回目の収量とその構成要素
  (5) 2回刈りの合計収量と1回刈りの収量 ・・・〔4〕
 2.‘Taporuri’2回刈りで合計収量を上げる栽培法 ・・・〔5〕
  (1) 栽培方法による乾物収量の向上
  (2) 1回目の刈取り時期
  (3) 窒素の施肥量と施肥方法 ・・・〔8〕
 3.普及上の注意点と難脱粒性系統

キャプション

第1図 飼料イネ品種‘Taporuri’(左)と‘タチアオバ’(右)
第2図 2回刈り栽培と1回刈り栽培
第1表 2回刈り栽培および1回刈り栽培での乾物収量およびその構成要素
   キーワード:茎数\1茎重\タチアオバ\モーれつ\ヒノヒカリ
第2表 2回刈り栽培における栄養生長期間,草丈および倒伏程度
   キーワード:タチアオバ\モーれつ\ヒノヒカリ
第3図 乾物収量と栄養生長期間との関係
第3表 ‘Taporuri’乾物収量とその構成要素および2回刈り栽培適性と乾物増加量の相関係数
第4表 ‘Taporuri’の1回目の刈取り時期,総窒素施肥量および窒素施肥法が乾物収量,その構成要素,倒伏程度に及ぼす影響(その1)
   キーワード:穂ばらみ期\穂揃期
第5表 ‘Taporuri’の刈取り時期,総窒素施肥法が乾物収量,その構成要素,倒伏程度に及ぼす主な影響(その2)
第4図 鹿児島県鹿屋市での‘Taporuri’の1回目の刈取り
第5図 飼料イネ品種‘Taporuri’(左)および‘Taporuri’の離脱粒系統‘THS1’(右)

トップへ戻る