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記事IDT0307001
作品種別食品加工総覧
第7巻
巻名味噌,醤油,調味料,油脂,酒類,菓子,ジャム
記事タイトル[味噌] 風味づけに種味噌も活用した米味噌:神奈川県・小清水正美
サブタイトル加工作業の勘どころ
2006年
開始ページ64-2
執筆者小清水正美
執筆者所属神奈川県農業技術センター
地域1
地域2神奈川県
現地域
地域コード
見出し    ●小清水さんの米味噌の特徴
     【味噌のさまざまな種類】
     【農業改良普及事業によって広まった信州味噌づくり】
    ●原料
     【神奈川県の在来ダイズ「津久井在来」】
     【米こうじはダイズと同量】
     【塩は並塩,ミネラル増強なら粉砕塩を混ぜる】
     【味噌の仕込み容器の選択】
     ◎仕込んだ味噌の表面積はできるだけ小さくする
     ◎仕込み容器の内側のプラスチック製の袋は必要ない
     ◎最小でも20lの容器を使うこと
    ●製造工程
     【ダイズの洗浄は皮に注意】
     【ダイズの洗浄にまな板を使用】
     【ダイズの浸漬には4倍程度の水を準備】
     【浸漬ダイズの見分けかた】
     【ダイズは水煮で色調を明るくする】
     【大鍋と加圧釜】
     【蒸煮したダイズの硬さ】
     【風味をあげるための簡便な方法として0.3%程度の種味噌を混合】
     【均一に重さがかかる小砂利の重石】
     【仕込み容器はステンレス製あるいはプラスチック製を】
     【保管場所は袋の口を包んで味噌の容器を屋外に置く】
     【天地返し】
     【熟成・保存】
    ●包装
     【自動計量包装機】
     【炭酸ガス対策に低温管理とガス抜き膜付き包装資材】
キャプション写真1 ダイズ「津久井在来」
写真2 仕込み容器
図1 米味噌づくり工程
写真3 ダイズの洗浄
写真4 浸漬の状態
写真5 蒸煮ダイズの煮上がり
写真6 種味噌を添加する
表1 失敗経験に学ぶQ&A
素材加工品編
加工品執筆年 2006年
ページ数(ポイント数)11