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記事IDT0305025
作品種別食品加工総覧
第5巻
巻名漬物,惣菜,豆腐,納豆,缶・びん詰,乾燥食品,飲料
記事タイトル[漬物] 乳酸菌HS-1による本格キムチ:茨城県・丁烹喜多蜂
サブタイトル加工作業の勘どころ
2006年
開始ページ38-122
執筆者細谷幸男
執筆者所属丁烹喜多蜂
地域1
地域2
現地域
地域コード
見出し    ●丁烹喜多蜂のキムチの特徴
    ●原料
     【葉に厚みがありゆるい結球状態のハクサイ】
     【味と香りをあげる乳酸菌HS-1】
     【塩は粗製海水塩化マグネシウムを含んだもの】
    ●製造工程
     【原料の下処理】
     ◎天日干しで甘味を増す
     ◎葉の間に注意して洗浄
     【ヤンニョムづくり】
     ◎ヤンニョムの決め手は自家製イカの塩辛
     ◎トウガラシは2種類でバランスをとる
     ◎素材の旨味を保持するために糯米の糊を加える
     【下漬け】
     ◎ハクサイの塩は外葉に多め,心の近くは少なめに
     ◎並べる向きを変えて漬けムラをふせぐ
     ◎漬込み時間で漬上がりを調整
     【本漬け】
     ◎下漬けハクサイに重石を載せ18時間かけて水抜き
     ◎味ムラに注意してヤンニョムを塗り込む
     ◎20l用丸桶に空気を抜きながら漬け込む
    ●包装
キャプション写真1 樽詰めしたキムチ
表1 白菜キムチの素原料割合
図1 キムチ製造工程
写真2 ハクサイに塩を振る
写真3 500lの角桶への漬込み
表2 失敗経験に学ぶQ&A
素材加工品編
加工品執筆年 2006年
ページ数(ポイント数)6