記事の概要


この記事を開く(PDF) テキストだけを表示


『現代農業』1990年11月号 70ページ~75ページ(ページ数:6)

特集:コメ自由化は国際少数意見 経営発展で自由化をはねのける

タイトル

コメ輸入自由化拒否こそ日本の孤立化を救う

犯人さがし 誰がコメ自由化を望んでいるか

魅力の1億2000万人主食市場

執筆者・取材対象: 大野和興



見出し

●自由化で徳をするのは誰か◎輸出国の農家もつぶされる●海外に次々牛肉生産拠点◎自由化とともに牛肉ビジネスに日本の大手資本がどっと参入◎食品産業、商社、スーパーの描く自由化後の戦略●自由化とは農業への「資本参入の自由化」◎日本国内では和牛の大量肥育●コメ自由化を想定し、すでにコメビジネス参入◎土地に続く絶好の投機商品◎商社や食品産業がすでに動き始めた◎コメ自給と市場開放のどちらが国際的に孤立する道か