『現代農業』1989年12月号 230ページ~235ページ(ページ数:6)
タイトル
穂揃い期の実肥なら倒さず、揃った登熟で食味が上る
執筆者・取材対象: 編集部 ・佐竹政一
地 域: 山形県高畠町
見出し
◎食味は何で決まるか◎良食味と多収を両立させる方法○玄米チッソ含量1.3%を超えない範囲で多収をめざす○深追、実肥でも1.3%以内なら食味はわるくならない○登熱のよいイネで大きく充実した米粒を揃える◎老化を防ぐ実肥が登熟をよくする○高温と少肥で老化が進む○倒伏防止効果が収量、食味をよくする○コシもこまちも実肥で老化防止○生育のちがいが効果のちがい●健康なイネだから良食味と多収を両立できる○見かけ以上にとれる健康なイネを目標にする○出穂40日前に目標茎数の5~6割をめざす○ゆとりが生み出す登熱力
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