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『現代農業』1998年8月号 188ページ~195ページ(ページ数:8)

タイトル

根を変えて 米をおいしく

悪条件克服、多収・良食味両立の穂肥・実肥(上)

火山灰でも泥炭でも、暑くても寒くても、リン酸・キトサン流水施用でうまい米を多収

執筆者・取材対象: 出口昭弘

地 域: 京都府亀岡市



見出し

●おいしくても減収では割に合わない●深追でも、多収しても、暑くてもうまい米●MリンPKとキトサンでリン酸を効かす◎チッソなみに効く発酵リン酸◎キトサンは根を活性化●食味がよくないといわれる田にもリン酸◎黒ボク田では2回以上MリンPKを追肥◎泥炭田では出穂前に施用して稔実促進●転作ナスから生まれた私の流水施肥●水に溶ける肥料なら可能、ボカシ肥でも可能●10a3時間前後で水深7~8cmに●水口の真っ黒イネは青刈りすれば立派な穂