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『現代農業』1990年3月号 350ページ~353ページ(ページ数:4)

タイトル

減家畜薬で養豚経営に活路を拓く(2)

糞尿処理業、豚病治療所としての養豚業から脱け出そう

執筆者・取材対象: 平井日出男

地 域: 群馬県吉井町



見出し

●施設に金をかけすぎている◎投資のわりに故障、消耗が激しい◎豚舎構造で豚病の発生がちがう●糞尿処理で悪循環を呼ぶ◎悩まされつづけた糞尿処理◎糞尿による環境の悪化で豚病発生◎糞尿処理に多労、装置化しても故障が多い●改造するならオガ床豚舎に◎糞尿の畜舎内処理をめざす◎オガ床豚舎なら糞尿処理は月に一度◎足腰がよくなりコリネ、関節炎が減る◎敷料はイナワラ、モミガラ、麦稈でもよい●豚病が安全、安定、安価の足を引っぱる◎子豚の下痢症が万病のもと